謝罪代行ビジネスの繁盛と罪

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今、巷では「謝罪代行」なる代行ビジネスが繁盛していることを知っていますか。

なんと、謝罪代行会社なる専門会社もあるらしいのです。

この話題をテレビで見たときに初めに思ったこと・・・こんな商売が流行っているということは

「謝るのが苦手な人が多いんだろうな～」ということ。

が、実は違っていたのです。

実は、現代の若者は「謝る＝負け」と考えているらしいのです。

私は、この話を聞いたときに、正直に日本の将来を憂いでしまいました。

確かに、謝るという行為は、自分の非を認めることになります。
でも、非を認めことが負けるということとは違うのではないでしょうか・・・

自動車事故を起こしたときなどは、「謝ってはダメ」が常識になりつつありますが、これはその後の賠償時の過失割合の影響するからです。

100%納得できる訳ではありませんが、色んな交渉ごとが絡む保険では仕方ないとも思います。

しかし

「謝ったら負け」という考え方はいかがなものでしょうか。

でも、若者だけが問題か？というと、そうとも言えない気がします。

大人でも「謝らない人が増えている」のではないでしょうか・・・

政治家などは謝らない典型のような気がしますがいかがでしょう。（すべての政治家という訳ではありません＾＾：）

私が小さい頃は、「悪いことをしたら謝る」「人に迷惑をかけたら謝る」そう教えられてきました。

勿論、自分の子供たちにも、そう教えてきました。

当たり前が大きく変わってきてしまっている、そう思えて仕方ありません。

悪いことをしたら素直に謝る、自分の非を認める

そんな世の中に戻って欲しいと切に願うばかりです。

人の痛みが分からない

過激な対戦ゲームが流行り、夜中までゲームに没頭する若者たち

自分の子供を平気で虐待する親

アベノミクスもいいけど、もっともっと見直さなければならないことが有るのでは？

このままでは、日本の未来は危ないと思うのは私だけでしょうか・・・

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タグ：代行ビジネス 謝罪代行の行方 謝罪代行 謝罪代行ビジネス