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地球温暖化でX'mas頃が紅葉の見ごろ? [生活]

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昨日、あるニュース番組を何気に見ていると、耳を疑うようなニュースが・・・

そのニュースは「2050年にはX'masの頃に紅葉が見ごろに」というもの。

「何が起きた?」一瞬、頭の中は????の渦

しかし、よくよく聞いてみると、

「温室効果ガスの今のペースで排出し続けると2050年にはどうなっているか・・・」

を知ってもらう為に、世界気象機構(WMO)がユーチューブで公開したものと判明。

しかし、何の根拠もなくいたずらに作られた映像ではなく、国連の気候変動に関する報告書をもとに2050年の姿を想定したというものらしいのだ。

ということは、現状のままで何も手を打たなければ、限りなくこの姿に近づくといっても間違いではないだろう

地球温暖化が叫ばれ、温室効果ガスの排出を抑える策があらゆる場面で行われているが、実際、我々が日常を暮らす時、温室効果ガスがどうのとは考えていない。

ゴミの分別の様に、わざわざ考えなくても温室効果ガスを減らす様な仕組み作りがされているものもあるが、現状維持では間に合わないということになると、これは大きな問題である。

日本人がイメージするX'masはホワイトX'masだと思うが、36年後X'masに山々を彩るのは真っ白な雪ではなく、赤や黄色に色づいた紅葉かもしれないのだ。
10月が終わっても残暑が続くということか・・・

更には、今よりもはるかに大型のモンスター台風、豪雨、それによる洪水など今以上に自然災害が頻繁に起きることも想定されているのだ。

まるで映画の1シーンで見たような光景が、現実に起こりえるということだろう

映画では、そんな危機を全世界が団結して回避するのだが、これは映画ではなく「現実に起こりえる事実である」という事を一人一人が認識しなければならない

地球の温暖化は確実に進んでいるのである。

現在、私の子供たちは20歳を超えたばかりだが、こんな未来を子供たちに残すことを選んではいけない。

世界中が団結し国や人種を超えて、この危機的な状況を変えていく努力を我々は実行しなければならない

その為にも、政府や専門機関は我々がやるべきことを提示し、分かり易く説明して欲しいと思う。

経済復興、地方再生、女性が活躍できる世の中、それらすべてが大切ではあるが、温暖化対策のような地味で効果が分かりにくく、支持率にも繋がらないような事にも安倍内閣には注力して欲しいと思う。

X'masはやっぱりホワイトX'masがいい


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